ほぼ4年前に作るだけ作って
放置してしまったウェブサイトを
リニューアルしました。
これまで、OEM的に印刷物などを
制作させていただく機会に恵まれました。
制作にあたり、
印刷物の制作目的を確認することはもとより、
お相手の大切にしている想い、
守り続けている伝統や
ご自身のルーツなどを伺ってきました。
そこに、
いままで隠れていた魅力や
伝えきれなかった良さが見つかるからです。
制作のお話しを通じて、お相手から
- あらためて自分のウリを発見/確信できた
- そこまで考えて作るとは思ってなかった
- 言葉にならないことが、言語化された
…という旨の声をいただくことが増えました。
単に洗練されたデザインの印刷物は
Canvaなどの優れたウェブサービスなどを
活用すれば誰でも作れるようになった昨今。
見栄えも当然重要ですが、
ちゃんと効果のある(伝わる)ものでないと
意味がないと思うのです。
制作者側として、
そこには、「作って終わりにしない」という
責任と当事者意識が求められます。
企画をして、モノをつくり、
届けるところまで設計するのが編集者の務め。
一人前の編集者と名乗れるように、
日々の試行錯誤を記録していくために、
サイトをリニューアルした次第です。
編集者を目指すと決意したときの話は
以下のnoteにまとめてあります。
今後とも、どうぞよろしくお願い致します。
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