石井 玲|Ishii Ryo

皆さまの引き立て役としての編集者を目指しています。
東京都世田谷区出身。武蔵工業大学工学部機械システム工学科首席卒業。双子座のAB型。
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ファブレスメーカーの生産管理部長を経て、開店休業状態の家業(甲陽書房)の立て直しへ。
生産管理と編集者の共通点である「本来の魅力、品質を引き出し、人とチカラを合わせながら、モノやサービスをつくる」活動をしています。

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【カレンダー】どちペインクリニックのホスピスを支援する市民の会様のカレンダー

山梨県中央市には、いのちに寄り添う終末期医療を行なっている、どちペインクリニック/玉穂ふれあい診療所があります。このたび、こちらのホスピスを支援する市民の会が発行するカレンダー(2023年版)の制作に携わらせていただきました。どちペインクリニックのホスピスを支援する“市民の会”という名称が付いているように、市民が主体的に活動しているところに特徴があります。一般的に、病院を支援するというと、病院に直接寄付をするということになるでしょう。一方、こちらの活動は、会費や寄付金を集めてどうのこうのではなく、市民が中心となっていろいろな活動を行ない、その活動をひろめていって、不特定多数の人に理解してもらおうと、そういう市民運動になっています。先端医療がどんなに発展しても、300年も生きられるわけではありません。そうなると、限られたいのちのなかで、人間らしく生きるにはどうするか、終末期をどう過ごすのかというのは、大きな問題です。患者さんに合わせて、患者さんのいのちに寄り添い、最期まで人間としての尊厳を保つというどちペインクリニック/玉穂ふれあい診療所の行なっている医療を多くの方に知っていただきたいです。その広報活動の一環として、どちペインクリニックのホスピスを支援する市民の会では、毎年、カレンダーを制作して会員の方を中心に配布しています。どちペインクリニック/玉穂ふれあい診療所の職員さんたちの想いなどが込められたオリジナルのカレンダーとなっています。

【簡易サイト】NPO法人医師につながる救急医療相談様のウェブサイト

商品やサービスを提供する際に決める「ターゲット」の考え方|TPOSについて